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猛抗議中に“肘鉄”の敗退ウルグアイDFを海外批判 「恥ずべき」「品のかけらもない」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は2日(日本時間3日)、H組のウルグアイはガーナに2-0で勝利したものの、勝ち点4で並んだ韓国に総得点の差で下回り、同組3位で決勝トーナメント(T)進出を逃した。終了間際の判定に不満を見せていた選手たちは大荒れ。もみ合いの中、関係者に“肘鉄”となる場面も。海外メディアが動画を公開すると、「子どもじみた振る舞いだ」「恥ずべき」と海外ファンから声が上がった。

審判団に詰め寄るウルグアイのDFヒメネス(左)【写真:ロイター】
審判団に詰め寄るウルグアイのDFヒメネス(左)【写真:ロイター】

カタールW杯

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は2日(日本時間3日)、H組のウルグアイはガーナに2-0で勝利したものの、勝ち点4で並んだ韓国に総得点の差で下回り、同組3位で決勝トーナメント(T)進出を逃した。終了間際の判定に不満を見せていた選手たちは大荒れ。もみ合いの中、関係者に“肘鉄”となる場面も。海外メディアが動画を公開すると、「子どもじみた振る舞いだ」「恥ずべき」と海外ファンから声が上がった。

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 試合終了直後、ウルグアイの選手たちは審判団に猛然と詰め寄った。怒りが収まらない様子で抗議。DFヒメネスは味方の制止を振り切るように感情を露わにした。もみくちゃの中、目の前にいた関係者の後頭部付近に左肘がズドン。受けた男性の首はガクンとなっていた。

 終了間際にFWカバーニがペナルティーエリア内で倒されてVARの介入もあったが、PKを与えられなかった。あと1点あれば決勝T進出の可能性があった状況。ヒメネスも大荒れとなった動画を公開したのは、スポーツを扱う米ポッドキャスト番組「ザン・ダン・ルバタード・ショー・ウィズ・シュトゥゴッツ」公式ツイッターだ。故意ではないようにも捉えられるが、海外ファンからは批判や審判への称賛の声が相次いだ。

「こんな選手たちに対処できる審判に拍手を送るよ」
「ウルグアイの選手には品のかけらもない」
「暴行じゃないか」
「恥ずべきだ!」
「子どもじみた振る舞いだ」
「同情はしない」

 一方、「審判はこれに値する」と判定に納得のいかない人もいた。米スポーツ専門局「ESPN」で解説を務めるアレクシス・マルティネス氏のツイッターによると、ダメージを受けたのはFIFAの大会ディレクターという。この直後、ロッカーに引き揚げるカバーニもオンフィールドレビュー用モニターにパンチ。モニターは台ごと倒されていた。

(THE ANSWER編集部)

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