[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ドイツ、まさかの2大会連続GL敗退に沈痛 GKノイアー「日本戦の後半に問題が出て敗退に」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、グループリーグ(GL)E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。一方、コスタリカに4-2で勝ちながら勝ち点4で2大会連続GL敗退が決まったドイツの選手たちは沈痛の胸中を明かした。スポーツ専門局「Sport1」が選手たちの談話を伝えた。

グループリーグ敗退となったドイツのGKマヌエル・ノイアー【写真:ロイター】
グループリーグ敗退となったドイツのGKマヌエル・ノイアー【写真:ロイター】

カタールW杯E組で3位、ハフェルツ「こんなことあってはならない」

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は1日(日本時間2日)、グループリーグ(GL)E組の日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、2勝1敗の勝ち点6として同組1位で2大会連続の決勝トーナメント(T)進出を決めた。一方、コスタリカに4-2で勝ちながら勝ち点4で2大会連続GL敗退が決まったドイツの選手たちは沈痛の胸中を明かした。スポーツ専門局「Sport1」が選手たちの談話を伝えた。

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)

 逆転突破を信じてコスタリカと激闘を繰り広げ、勝利したドイツ。しかし、決勝Tには届かず、試合後のMFトーマス・ミュラーは「僕らはとにかく力を尽くした。でも、効率が十分ではなかった」と落胆した。

 さらに、MFカイ・ハフェルツは「失望が大きい」と吐露。「僕らはチャンスを生かせず、すでに日本戦でもそうだった。GL敗退なんてことはあってはならない」と初戦で敗れた日本戦を振り返りながら心境を語った。

 守護神のGKマヌエル・ノイアーは「スタートと終わりは良かったが、中盤は良くなかった。敗退を避けることができなかった」と振り返り、「チームの問題点が日本戦の後半に出て、そこで僕らの敗退は決まってしまった。僕らにとって、非常に残酷なことだ」と言及。「ロッカーでは互いに二言三言さえ交わさなかった。これを受け入れるのは簡単ではない」とロッカールームの様子も明かした。

 一方、DFヨシュア・キミッヒも「結果的に日本との一戦で勝ち上がりがなくなり、全体を通してチャンスに決められないことが多かった」と日本戦から続いた決定力不足を嘆き、ショッキングな敗退となった。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集