カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、グループリーグE組の日本―スペイン戦が行われ、日本は前半を0-1のビハインドで折り返したが、後半3分にMF堂安律が値千金の同点ゴールを決めた。続いて田中碧が逆転ゴール。ABEMAで解説している元日本代表MF本田圭佑も大興奮だった。

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　後半早々の逆転劇に本田も大興奮だ。途中出場の堂安がエリア外でボールを持つと、左足を振り抜くミドルシュート。見事同点弾となり、本田は「いやワンちゃんやて、ワンちゃんで行くんやって！」「いや、あるぞぉ！」と大興奮。「堂安さんMVPは間違いないですけど、伊東さんのプレーにも注目してほしい」とも語った。

　さらにその後、田中碧が逆転ゴール。直前のボールがゴールラインを割っているかどうか、VAR判定となったが、ゴールが認められた。VAR判定中「出てないかもぉ！」と興奮していた本田は、ゴールが認められると「逆に、ルイス・エンリケ（監督）焦ってんちゃう？」と指摘。客席で涙するファンが映ると「まだ泣くの早いて」と引き締めていた。