メッシに不名誉な記録 W杯で2度のPK失敗は「史上初」と米メディア報道
サッカーのカタール・ワールド(W杯)は30日(日本時間12月1日)、グループリーグC組でアルゼンチンがポーランドに2-0で勝利。FWリオネル・メッシが自ら獲得したPKを蹴ったが、失敗した。18年ロシア大会に次ぐ2度目のPK失敗となり、米メディアは「W杯でPKを2度失敗した史上初の選手となった」と報じた。
ロシア大会アイスランド戦に続く失敗
サッカーのカタール・ワールド(W杯)は30日(日本時間12月1日)、グループリーグC組でアルゼンチンがポーランドに2-0で勝利。FWリオネル・メッシが自ら獲得したPKを蹴ったが、失敗した。18年ロシア大会に次ぐ2度目のPK失敗となり、米メディアは「W杯でPKを2度失敗した史上初の選手となった」と報じた。
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前半36分、メッシは左からのクロスに頭で合わせたが、この時、パンチングに来たポーランドGKシュチェスニーの左手が顔に触れた。VARによりPKを獲得。厳しい判定にシュチェスニーも苦笑いとなり、議論を呼んだPKだった。しかし、振り抜いた左足はシュチェスニーにセーブされ、まさかの失敗。会場はどよめいた。
メッシは18年ロシア大会のアイスランド戦で失敗。今大会の第1戦サウジアラビア戦では決めているものの、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターは「リオネル・メッシはW杯でPKを2度失敗した史上初の選手となった」と不名誉な記録を報じた。メッシは決定機を何度も作りながら無得点に終わった。
(THE ANSWER編集部)