日本戦でも脅威のスペインFW、元代表が明かす名将との信頼関係「彼は大好きだと思う」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は12月1日(日本時間2日)にスペインとのグループリーグ第3戦を迎える。元スペイン代表DFは、ここまで活躍を続けるFWアルバロ・モラタの次戦出場について肯定も否定もせず。ただ、ルイス・エンリケ監督との信頼関係について「監督は彼が大好きだと思う」と語っている。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は12月1日(日本時間2日)にスペインとのグループリーグ第3戦を迎える。元スペイン代表DFは、ここまで活躍を続けるFWアルバロ・モラタの次戦出場について肯定も否定もせず。ただ、ルイス・エンリケ監督との信頼関係について「監督は彼が大好きだと思う」と語っている。
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マレーシア放送局「アストロ」のスポーツ専門ツイッターは、元スペイン代表DFミチェル・サルガド氏のインタビューを公開。「アルバロ・モラタは日本戦で先発すべき?」と問われたサルガド氏は、肯定も否定もせず。ただ、「エンリケ監督は彼(モラタ)のことが大好きだと思う。彼に自信を与えている」と2人の信頼関係を語った。
7-0と大勝したコスタリカ戦では最後のゴールを決め、ドイツ戦では後半の途中から出場して先制ゴールを奪った。スペイン紙で、モラタがエンリケ監督への大きな信頼を語っていたことを挙げたサルガド氏は「エンリケはドイツ戦で“偽9番”を使うと話していた。しかしそれが上手くいかなかった。ドイツのキミッヒとゴレツカが(DFを)上手くサポートして(CBとボランチ2枚の間の)スペースを使わせなかった」とモラタが先発しなかったドイツ戦を振り返った。
「そこで変更を加えたんだ。後半からモラタを入れて得点。采配が当たった。これこそ監督がやるべきこと。どんな試合なのかを把握し、ゲームプランが上手くいかないときは別の方法を試すんだ」
監督が信頼して起用したモラタがそれに答えた形であったとサルガド氏は称賛。日本戦でどのような形で起用されるとしても、脅威の存在となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)