[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「1秒の笛で韓国の4年間の血と汗を蹂躙した」 韓国メディアが因縁の主審を名指し猛批判

最低1分の時間追加が正当と主張「ATのATが与えられるのが規則であり常識」

「AT内にガーナ選手たちの時間遅延行為が明らかにあった。それも何度も。全部合わせると少なくとも2分を超える。この場合、ATのATが与えられるのが規則であり、常識である。これを判断するためにと審判がいるのだ。この時間をきちんと正すために高い時計をつけるのだ。少なくとも1分、いや最低CKを蹴ることができる数秒の時間だけでも与えるべきだった。それが審判の仕事だ。テイラーには審判の資質がない。この恥ずべき真実を自ら確実に立証した」

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)

 最低1分の時間追加が正当と主張した上で「今この韓国の怒りが理解できるだろうか? なぜ、審判の資質低下のために韓国が被害を受けなければならないのか。悔しいことだ。憤慨している。取り返しのつかないことであるがゆえに悔しい」と怒りを露わ。「この試合は、主審が仕事として金を稼ぎ、キャリアを積むための試合ではない。この1試合には選手たちの4年間がそのまま盛り込まれている。審判がむやみに侵犯できる時間ではないということだ」と糾弾した。

 記事では、ベント監督と韓国代表の歩みにも言及した。「新しい監督と新しい同僚たちと無数の試行錯誤を経験した。あらゆる皮肉と嘲弄も受けなければならなかった。どれほど多くの傷と涙、また苦痛と切実さが込められているだろうか。彼らはみな我慢してここまで来た。たった一つだけを見つめて走ってきた。このW杯での1試合のために、この4年間のすべてを懸けた」と心中を慮り、こう締めくくった。

「その軽率な最後のホイッスルを吹く時間は1秒足らずだ。その1秒という時間が、韓国サッカー代表チームの4年間の血と汗を踏みにじった」

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集