韓国現役FW「これがハンドじゃないなら何がハンドなのか」 W杯母国の失点シーンに怒り
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は現地28日、グループリーグH組の韓国―ガーナ戦が行われ、韓国は2-3で痛い敗戦を喫した。前半24分にDFモハメド・サリスに先制ゴールを許したが、競り合いでハンドがあったかどうかVAR判定に。判定は変わらず得点が認められたが、韓国で実況していたイ・スンウは「これがハンドじゃないなら、何がハンドなんですかね?」と疑問を呈していた。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は現地28日、グループリーグH組の韓国―ガーナ戦が行われ、韓国は2-3で痛い敗戦を喫した。前半24分にDFモハメド・サリスに先制ゴールを許したが、競り合いでハンドがあったかどうかVAR判定に。判定は変わらず得点が認められたが、韓国で実況していたイ・スンウは「これがハンドじゃないなら、何がハンドなんですかね?」と疑問を呈していた。
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“韓国のメッシ”が首をかしげるシーンだった。0-0で迎えた前半24分、韓国はサリスのシュートで失点。直前の競り合いで、ガーナのアンドレ・アユーにハンドがあったのではないかとVAR判定になった。左手にボールが触れたようにも見えたが、判定は変わらず得点が認められた。
このシーンに、韓国の放送局「SBS」で解説していた現役選手のFWイ・スンウは「若干オフサイド気味にも見えますね。ハンドじゃないですか?」とVAR判定前に指摘。ゴールが認められると「これがハンドじゃないなら、何がハンドなんですかね?」と怒りをにじませた。
後半2点を奪うも、勝利を掴めなかった韓国。グループリーグはこれで1敗1分。次戦はポルトガルと対戦する。
(THE ANSWER編集部)