カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は27日、E組の日本はコスタリカに0-1で敗れた。ハーフタイム中も声を枯らす日本人サポーターの応援を英実業家が注目。動画付きで「試合中、休まず続けていた」と伝えた。

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　休まず任務を遂行した。コスタリカ戦スタンドの一角。青いユニホームを着た日本人サポーターたちが声を張り上げていた。太鼓の音に合わせ、お馴染みの応援歌でチームを鼓舞。日本のために、勝つために、努力を惜しまなかった。

　動画をツイッターに公開したのは、英実業家で経済専門家のアデル・アフィオウニ氏。現地の様子を捉えた動画を投稿し続けており、その中で日本のファンの様子も伝えた。動画とともに「日本のファンは試合中ずっと歌い続けていた。休むことなしに。ハーフタイムやコスタリカがゴールを喜んでいる間も」と称賛している。

　しかし、試合は応援も虚しく敗戦。スペインとのグループリーグ最終戦は12月1日（日本時間2日）に行われる。