日本、決勝トーナメント進出に黄色信号 ドイツVSスペインは1-1引き分けで条件厳しく
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日(日本時間28日)、グループリーグE組のドイツ―スペイン戦が行われ、1-1で引き分けた。後半17分、スペインFWアルバロ・モラタが先制ゴールを決めるも、同38分にドイツのニクラス・フュルクルクが同点弾。この試合前にコスタリカに敗れた日本は、スペインとの最終戦に決勝トーナメント進出を懸けるが、負けは許されない厳しい状況となった。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日(日本時間28日)、グループリーグE組のドイツ―スペイン戦が行われ、1-1で引き分けた。後半17分、スペインFWアルバロ・モラタが先制ゴールを決めるも、同38分にドイツのニクラス・フュルクルクが同点弾。この試合前にコスタリカに敗れた日本は、スペインとの最終戦に決勝トーナメント進出を懸けるが、負けは許されない厳しい状況となった。
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先制したのはスペイン。左サイドを駆け上がったアルバがグラウンダーのクロスを供給。これに走りこんだ途中出場のモラタが、右足のアウトサイドで合わせた。しかし、ドイツもフュルクルクのゴールで同点。欧州の強豪同士の試合はドローとなった。
この試合の前、日本はコスタリカに0-1で敗れており、決勝トーナメント進出にはスペインが勝利した方が望みが大きくなっていた。これでE組は全4チームが2試合を終え、勝ち点はスペインが4、日本とコスタリカが3、ドイツが1に。日本は12月1日(同2日)のスペイン戦で勝利すれば16強入り。引き分けの場合は、ドイツとコスタリカの試合結果次第となる。
(THE ANSWER編集部)