W杯の裏で…ロシア国内戦で6選手が退場、英紙「選手&スタッフの大乱闘にまで発展」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられているが、前回大会の開催地であるロシアでは、国内カップ戦で6人が退場する事態が起きた。英紙「デイリーメール」は「カオスの瞬間」と伝えている。
接触後にヒートアップ、スタッフも混じった大乱闘に
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は連日熱戦が繰り広げられているが、前回大会の開催地であるロシアでは、国内カップ戦で6人が退場する事態が起きた。英紙「デイリーメール」は「カオスの瞬間」と伝えている。
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同紙によると、退場劇が生まれたのはロシアカップのゼニト・サンクトペテルブルク対スパルタク・モスクワの試合。「後半ロスタイムに6人の選手が退場となるカオスの瞬間が起きた」と記している。
スパルタク・モスクワがFKを蹴った時、FWクインシー・プロメスとMFウィルマール・バリオスが肩をぶつけたことでヒートアップ。「何か言葉を交わしたように見えたが、両チームの選手とスタッフの大乱闘にまで発展した」「両チームから3名ずつ、プレーしていない選手にもレッドカードが提示された」と、6人が退場する事になったとされている。
英スポーツメディア「スポーツバイブル」公式ツイッターは、乱闘の映像を公開。レフェリーが間に入ったが、殴る蹴るの収拾がつかない状態になっていた。「デイリーメール」によると、試合はPK戦の末にゼニトが勝利している。
(THE ANSWER編集部)