三原舞依にできた「新しい友達」 海外メディア紹介、顔うずめた仕草が「可愛すぎる」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランド大会は26日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の三原舞依(シスメックス)がトップの130.56点をマークし、合計204.14点で逆転優勝を飾った。海外メディアは会見で共演した「新しい友達」を紹介。なんともほっこりする様子に日本人も「可愛過ぎる」「舞依ちゃんに抱かれてハッピー」と癒されている。
海外メディアが紹介「マイ・ミハラと彼女の新しい友達」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランド大会は26日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の三原舞依(シスメックス)がトップの130.56点をマークし、合計204.14点で逆転優勝を飾った。海外メディアは会見で共演した「新しい友達」を紹介。なんともほっこりする様子に日本人も「可愛過ぎる」「舞依ちゃんに抱かれてハッピー」と癒されている。
GPシリーズ初優勝から一気に三原が大仕事をやってのけた。
中盤の3回転フリップで回転が抜けるミスはあったものの、その他のジャンプはほぼノーミスで着氷。今季から使用する「恋は魔術師」に乗せ、堂々たる演技を披露した。得点は130.56点。逆転優勝でGPシリーズ2連勝を達成した。
そんな23歳の可愛らしい様子を紹介したのは、海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデンスケート」公式ツイッターだ。
掲載した写真は、会見場の席に座った三原が開催地のフィンランドらしく白のトナカイのぬいぐるみを持って顔をうずめるようなポーズをしたもの。「マイ・ミハラと彼女の新しい友達! 新しい幸運のお守りにするべきだって提案した」とつづった。
この様子に日本人からは反響が寄せられている。
「可愛すぎる」
「舞依ちゃんに抱かれてハッピー」
「今度は白いトナカイ」
「可愛い」
「エンジェル」
三原は今季GP第4戦の英国大会で優勝。体調不良による休養などを乗り越え、23歳にして飾ったGPシリーズ初優勝は大きな感動を呼んだ。そして、演技のみならず、飾らない素朴なキャラクターも海外メディアに愛されている。
GPファイナル進出も決めた三原。充実感にあふれるシーズンを送っている。