大逆転ベルギー、日本戦で達成した3つの記録とは? スペイン紙「W杯の歴史を作った」
途中出場2選手がゴールはW杯初の快挙
またベルギーは途中出場のMFマルアン・フェライニが同点弾。後半49分には同じく途中出場のMFナセル・シャドリが決勝ゴール。途中出場の2選手がゴールを決めるのはW杯史上初の出来事だった。ベルギーの層の厚さを証明し、ロベルト・マルティネス監督の切るカードもズバズバ当たった。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
そして最後は後半24分のDFヤン・ベルトンゲンのヘッド弾だ。英公共放送「BBC」によると、20ヤード(約18メートル)の距離のヘディングシュートを決めるのは、1966年の集計開始以来、頭での大会最長ゴールだというデータを紹介している。
日本の初の8強進出を阻んだベルギーにとっても、記録づくめの勝利となった。
(THE ANSWER編集部)