W杯イランFWの“狂気”の瞬間 「ガットゥーゾ」連想した日本ファン続出「後継者だ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は25日、B組のイランがウェールズに2-0で勝ち、今大会初勝利。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム(AT)に立て続けに2点を奪って、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。試合を決定づける2点目を奪った直後、ベンチで見られた“狂気”の行動が往年の名選手にそっくりだとSNS上で話題に。日本のファンは「乗り移った」「思い出した」などと反響が寄せられている。
ウェールズに劇的勝利したイランのベンチで…
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は25日、B組のイランがウェールズに2-0で勝ち、今大会初勝利。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム(AT)に立て続けに2点を奪って、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。試合を決定づける2点目を奪った直後、ベンチで見られた“狂気”の行動が往年の名選手にそっくりだとSNS上で話題に。日本のファンは「乗り移った」「思い出した」などと反響が寄せられている。
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喜び余っての行動か。後半AT、数的優位を活かしてイランが先制。3分後にレザイーアンがダメ押し弾を決めると、すでにベンチに退いていたFWアズムンがカルロス・ケイロス監督の喉元に手を入れ、“首絞め”状態に。慌てて手を外したが、今度は監督の頬っぺたをつねるような仕草で笑い合うシーンが話題になった。
これを見たサッカーファンが思い出したのが、かつて“闘犬”と言われた元イタリア代表ジェンナーロ・ガットゥーゾ。過去、イタリア代表のリッピ監督の首に“ノド輪”をしたことがあり、監督への首絞めといえばガットゥーゾの代名詞のようなものだった。
それだけにツイッター上の日本人ファンからは「アズムンにガットゥーゾが乗り移った」「ガットゥーゾかよ」「ガットゥーゾ思い出した」「迷シーン」「アズムン君はガットゥーゾだ」「ガットゥーゾの後継者」といったコメントが寄せられ、盛り上がっていた。
(THE ANSWER編集部)