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W杯で米選手の行動がトレンド入り スローイン直前、カメラマンとのやり取りに「爆笑」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は現地25日、グループリーグの米国―イングランド戦が行われた。試合中、米国の選手がスローインの際に取った行動が話題に。実際の写真に、米ファンからは「奇妙だ」「酷い」と反響が集まり、日本のツイッター上でも「カメラマンのビブス」がトレンド入りする事態となった。

イングランド戦に出場した米国MFウェストン・マッケニー【写真:ロイター】
イングランド戦に出場した米国MFウェストン・マッケニー【写真:ロイター】

カタールW杯、イングランド戦での珍場面とは

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は現地25日、グループリーグの米国―イングランド戦が行われた。試合中、米国の選手がスローインの際に取った行動が話題に。実際の写真に、米ファンからは「奇妙だ」「酷い」と反響が集まり、日本のツイッター上でも「カメラマンのビブス」がトレンド入りする事態となった。

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 珍しいシーンは前半37分過ぎに見られた。スローインでボールを持った米国MFウェストン・マッケニーが、すぐ近くにいたカメラマンの方に歩み寄る。すると、カメラマンが着用していた緑のビブスで両手をゴシゴシと拭いたのだった。マッケニーの表情は真剣そのものだ。

 このシーンの写真を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターが公開。「マッケニーがスローインのために、カメラマンのビブスで手を乾かした」と紹介した。

 日本のツイッター上でも「カメラマンのビブス」がトレンド入り。「テレビの前で爆笑した」「手を拭かれたカメラマンさんの笑顔和む」などと書き込まれていたが、「ESPN」の投稿には米ファンから「日本人は絶対やらないね」「敬意が足りない」「これは酷い」「面白くない」「奇妙だ」「失礼だろ」「良くないよ」と批判の声が寄せられていた。

 手を拭いたマッケニーはこの後、敵陣ペナルティエリア内へロングスローを披露していた。試合はスコアレスドローに終わっている。

(THE ANSWER編集部)

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