批判された森保監督が「名将」に ピッチの表情に掌返しの声「この笑顔見たかった」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本は強豪ドイツに2-1で逆転勝ちし、番狂わせを起こした。森保一監督の采配が次々と的中。これまで批判を多く受け続けた指揮官だったが、ネット上のファンは掌返しした。充実した様子を見せた森保監督の画像をJリーグ公式が公開すると、国内外のファンから「この笑顔見たかった」と注目を浴びた。
森保監督が見せた表情とは
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は23日、E組の日本は強豪ドイツに2-1で逆転勝ちし、番狂わせを起こした。森保一監督の采配が次々と的中。これまで批判を多く受け続けた指揮官だったが、ネット上のファンは掌返しした。充実した様子を見せた森保監督の画像をJリーグ公式が公開すると、国内外のファンから「この笑顔見たかった」と注目を浴びた。
森保監督が柔らかい笑みを浮かべた。黒のスーツでバシッと決めた指揮官。ピッチを歩き、カメラに向かって笑っている。遠くの背後には日本の選手たちもいた。
試合後に画像を公開したJリーグ公式ツイッターは、文面に「俺たちのボス」と英語で投稿。日本人ファンから「ポイチさんやっぱり名将だよ!!!」「後半天才すぎた」「いい笑顔だ」「この笑顔が見たかった」「最高のボス」「名将」「これは戦う顔や」と注目を浴びた。これまで批判を受けたが、ツイッター上では「森保さん、ごめんなさい」「もう悪く言いません」と掌返しの“謝罪”をする人が続出。一夜で評価が一変した。
海外ファンからも「日本は本当にこれに相応しい」「サムライに愛とリスペクト」「よくやった、誇りに思うよ」と称賛。森保監督は、試合後のインタビューで「選手、スタッフ一丸となって、粘り強く戦おうというのが勝利に繋がった。まだ一試合終わっただけ。次の試合で勝利目指して戦いたい」と気を引き締めていた。