ピケの痛恨ハンドに辛辣な声、地元メディア「決定的なミス」「頭の中はどうなって…」
「ミスが許されないロシア戦で重大なミス」
1次リーグのポルトガル戦でも、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールに繋がる不用意なファウルを犯したとしている。
「“生きるか死ぬか”の、ミスが許されないロシア戦でピケは重大なミスを犯した。危なげないプレーで手を頭より上にあげてPKを献上した。これほど重大なミスを犯したピケの頭の中はどうなっていたのだろうか?」
こう厳しい言葉を続け、不用意なハンドを断罪している。また所属先のバルセロナのセンターバックは、ギリギリの範囲で手を使ったプレーをする事が多いことも紹介。その上で「ただしこのプレーは説明がつかない」と首をかしげている。
「このミスで大きな代償を払う事となった。あのハンドがスペイン代表でのピケの最後の記憶となるであろう」
今大会を最後に代表引退が囁かれているピケ。悔やんでも悔やみきれないラストゲームになってしまった。
(THE ANSWER編集部)