敗戦アルゼンチン紙が「VARのミス」を証拠画像付きで報道「3人目のDFの関わりが浮上」
設計者はミスを肯定「多くの疑問の余地はない」
ツイッターに画像を公開したのは、主にスペインリーグのVAR判定結果を検証するスペインのアカウント「Archivo VAR(VARファイル)」。同アカウントは証拠画像とともにこうツイートした。
「ラウタロ・マルティネスのゴールを取り消した壊滅的なVARのミス VARは、左サイドバックの存在を忘れて、誤ったディフェンダーを検出した。ラウタロ・マルティネスは、正しいポジションにいる。3本の線を引いた、ナチョ・テジャドのこのプレイに関する詳細の分析」
クラリン紙はアルゼンチンのメディア、カデナトレスの報道を引用し、ナチョ・テジャド氏のことを説明。同氏は数年前からVARの初期開発者の一人だという。記事によると、カデナトレスは「VARの発明者は、アルゼンチンvsサウジアラビア戦でミスがあったことを肯定『多くの疑問の余地はない』」と報道。設計者のテジャド氏は今回のVAR判定にミスがあったことを認めたという。
アルゼンチンは26日にメキシコと対戦する。