30℃超の暑すぎカタールW杯で生まれた笑撃珍場面 英レポーター「スクリーンの影に」
連日熱戦が繰り広げられているサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)では、暑さが話題となっている。スタジアム周辺では暑さならではの光景が発生。英レポーターが「巨大スクリーンの影に集まった」と笑撃動画を公開した。
屋外で生まれた珍場面とは
連日熱戦が繰り広げられているサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)では、暑さが話題となっている。スタジアム周辺では暑さならではの光景が発生。英レポーターが「巨大スクリーンの影に集まった」と笑撃動画を公開した。
綺麗に並んでいた。11月に日中も気温30度を超える日もあるカタール。屋外の大型スクリーンに多くのサポーターが集まった。しかし、みんな同じように並んで座っている。スクリーンの影に入っていたのだ。日差しが当たらぬようにしている。後から来た人もぎゅうぎゅうの場所に入って座った。
動画をツイッターに公開した英紙「タイムズ」のレポーターのデイビッド・ブラウン氏は、文面に「ドーハのオールド・ハーバーで、ファンが巨大スクリーンの影に集まった」と記してリポート。「アルゼンチンがサウジアラビアからPKで得点。アルゼンチンは地元ファンの一番人気だ」とメッシのゴールシーンだったようだ。
またロイター通信のレバノン、シリア、ヨルダン支局長マヤ・ゲベーリ氏は「10年間、カタールの暑さとインフラの整備不足への疑問は絶えなかった」と20日にツイート。「W杯は冬開催になり、エアコンが完備された7つの新たなスタジアムが建設された(それに加え、たくさんのインフラが整備された)。それでもなお、暑い。開催を前にして、日中、ファンは影に隠れている」と現地の状況を紹介していた。