W杯で生まれた“恐怖”の接触プレー 退場劇の決定的瞬間に英紙注目「担架で運ばれた」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は21日(日本時間22日)、A組のセネガルがオランダと対戦し、0-2で敗れた。セネガルのMFシェイフ・クヤテは相手選手と接触して退場。股間を痛めた決定的瞬間の写真が公開されると、海外ファンから「おいフランキー」「冗談だろ」と悲鳴が上がっている。
セネガルのシェイフ・クヤテが負傷退場
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は21日(日本時間22日)、A組のセネガルがオランダと対戦し、0-2で敗れた。セネガルのMFシェイフ・クヤテは相手選手と接触して退場。股間を痛めた決定的瞬間の写真が公開されると、海外ファンから「おいフランキー」「冗談だろ」と悲鳴が上がっている。
痛みは黒星だけではなかった。後半23分、空中のボールに対し、クヤテが飛び上がってヘディングを試みた。すぐ近くにいたフランキー・デヨング(オランダ)も反応し、手を伸ばしたところ、これがクヤテの股間に一直線。思わぬ接触プレーとなった。
クヤテはその瞬間に苦悶の表情を浮かべ、ピッチ倒れてしまった。治療が行われるもプレー続行は不可能。担架で運ばれて退場となった。
英紙「ザ・サン」はこのシーンに注目。「シェイフ・クヤテが担架で運ばれた。フレンキー・デ・ヨングに手で股間を触られたからである」と見出しを打った。
ツイッター上でも決定的瞬間の写真が拡散され、「なんだこれ」「ボールを間違えている」「おいフランキー」「冗談だろ」「横にいる選手の顔」と海外ファンから反響が集まっていた。