アルゼンチンが泣いた“腕一本分オフサイド” 証拠画像に海外疑問「やりすぎでしょ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチンが1-2でサウジアラビアに敗れ、まさかの黒星発進となった。前半、FWラウタロ・マルティネスがゴールネットを揺らしたものの、VAR判定でオフサイドとなりノーゴールに。米メディアは腕一本分だけ出ていた“証拠画像”を公開したが、海外ファンからは「ナンセンスだ」「ふざけんな」と疑問の声が上がっている。
アルゼンチンのノーゴール判定に注目
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチンが1-2でサウジアラビアに敗れ、まさかの黒星発進となった。前半、FWラウタロ・マルティネスがゴールネットを揺らしたものの、VAR判定でオフサイドとなりノーゴールに。米メディアは腕一本分だけ出ていた“証拠画像”を公開したが、海外ファンからは「ナンセンスだ」「ふざけんな」と疑問の声が上がっている。
VAR判定に泣いた。前半、メッシのPKで1点を先取したアルゼンチン。同35分にはFWラウタロ・マルティネスがメッシのスルーパスに反応。絶妙なタイミングで飛び出してゴールネットを揺らしたかに思われたが、VAR判定でオフサイドに。ノーゴールとなってしまった。チームは後半に2得点を許して敗北。この判定も響く形となった。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムはその“証拠画像”を公開した。マルティネスの左肩から少し先、腕一本分のみがラインから出ていたと伝えた。今大会はAIによる「半自動オフサイドテクノロジー」が導入されている。ルールはルール。しかし、厳密な判定には海外ファンから疑問の声も上がっている。
「ナンセンスだ」
「4-0になってもおかしくなかった」
「VARふざけんな」
「超アンラッキー」
「冗談でしょ」
「やりすぎでしょ」
グループリーグ初戦に敗れたチームが決勝トーナメントに進出するのは、かなり難しいというデータもある。優勝候補とされたアルゼンチンは逆境を乗り越えられるか。