大金星サウジ、決死の守備で生まれたGKの“飛びヒザ蹴り”にSNS心配「何事もないように」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチン―サウジアラビア戦が行われ、世界ランク51位のサウジアラビアが2-1で逆転勝利。同3位の強豪を相手にジャイアントキリングを成し遂げた。後半は13分を超えるアディショナルタイムでも得点を許さず。決死の守備の中で、GKの“飛びヒザ”が味方の顔に炸裂してしまうシーンも。SNS上の日本人ファンも驚き「何ともありませんように…」「山本KIDばりのヒザ蹴り」などと心配の声も上がっていた。
カタールW杯、サウジアラビアが逆転勝利
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチン―サウジアラビア戦が行われ、世界ランク51位のサウジアラビアが2-1で逆転勝利。同3位の強豪を相手にジャイアントキリングを成し遂げた。後半は13分を超えるアディショナルタイムでも得点を許さず。決死の守備の中で、GKの“飛びヒザ”が味方の顔に炸裂してしまうシーンも。SNS上の日本人ファンも驚き「何ともありませんように…」「山本KIDばりのヒザ蹴り」などと心配の声も上がっていた。
不運な一撃が、味方に決まってしまった。後半2得点で逆転したサウジアラビア。優勝候補を相手に長いアディショナルタイムで必死の守りを見せる。そんな中、ゴール前に放り込まれたボールをGKアルオワイスがパンチングでクリア。しかし、飛び上がった際に左膝が、ボールを追いかけた味方DFアルシャハラニの顔面に当たってしまった。
アルシャハラニは背中からぶっ倒れ、立ち上がれず。結局担架で運ばれ、アルブライクと交代した。痛々しいシーンにはツイッター上の日本人ファンも反応していた。
「一発KOくらったDF大丈夫かな…?」
「大丈夫なの? 真空跳び膝蹴りって甘いもんじゃないはずなんだけど…」
「スローで見たらジャンボ鶴田並みのジャンピングニーだった」
「何ともありませんように…」
「山本KIDばりのヒザ蹴り」
優勝候補を相手に大きな勝ち点3を得たサウジアラビア。26日の次戦ではポーランドと対戦する。