「自分たちのミスで試合に負けた」 衝撃の敗戦アルゼンチン、VARに泣いたFWは言い訳せず
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチン―サウジアラビア戦が行われ、世界ランク51位のサウジアラビアが2-1で逆転勝利。同3位の強豪を相手にジャイアントキリングを成し遂げた。まさかの敗戦に、アルゼンチンFWラウタロ・マルティネスは「僕らは後半、自分たちのミスで負けた」と言い訳しなかった。
カタール・ワールドカップ
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は22日、C組のアルゼンチン―サウジアラビア戦が行われ、世界ランク51位のサウジアラビアが2-1で逆転勝利。同3位の強豪を相手にジャイアントキリングを成し遂げた。まさかの敗戦に、アルゼンチンFWラウタロ・マルティネスは「僕らは後半、自分たちのミスで負けた」と言い訳しなかった。
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まさかの番狂わせを許した。エースのメッシがPKを決め、1点リードで前半を折り返したアルゼンチン。しかし後半3分、カウンターからアルシェハリに同点ゴールを許すと、その5分後にはアルダウサリに逆転弾を献上。13分を超えるアディショナルタイムでも追いつくことはできず、優勝候補がいきなり黒星を喫することとなった。
スペイン紙「マルカ」は、試合後にマルティネスが語った言葉を紹介。「僕らはとりわけ、後半に自分たちのミスで試合に負けた」と自軍の落ち度を認めた。前半にゴールネットを揺らすも、微妙なVAR判定によりノーゴールとなる不運もあったが「一線を画するディテールがあり、僕らはその手のミスを修正しなければならない」と言い訳は語らなかった。
(THE ANSWER編集部)