久保に贈られたプレゼント

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）で23日にドイツ代表との初戦を迎える日本代表。大きな期待がかかるMF久保建英（レアル・ソシエダ）は大きな“援軍”を得たようだ。所属のレアル・ソシエダはSNSで米プロバスケットボールNBA、ウォリアーズの選手とのコラボ動画を公開。ファンから「バスケには小さいな」「日本の純粋なポテンシャル」といった反響が寄せられている。

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　意外すぎる組み合わせだ。久保が手にしたのは「KUBO」の名前と代表での背番号14が入ったウォリアーズの青いユニホーム。「皆さんこんにちは、久保建英です。ゴールデンステート・ウォリアーズの皆さん、このプレゼント、ありがとうございます。カタールに持って行きたいと思います」と話すと誇らしげに掲げた。これに続いて登場したのは2015年ファイナルMVPに輝いたウォリアーズのアンドレ・イグダーラ。「HEY KUBO」と呼びかけた後に「ウォリアーズのユニホームを気に入ってくれたら嬉しいよ。ワールドカップでの健闘を祈ります」と英語で話した。

　レアル・ソシエダの公式インスタグラムは「どうやらカタールW杯でタケが代表するのはラ・レアルだけじゃないようだ…」といった日本語の文言とともに動画を公開。ファンからは「バスケには小さいな」「日本の純粋なポテンシャル（の象徴）、オレはイケると言うね」といった反響が寄せられているほか、地元ファンがわかるスペイン語やバスク語が一切使用されていないことで、ツッコミのコメントも寄せられている。