C.ロナウドが「与えられることはまだまだある」 ポルトガル指揮官は代表残留を希望
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は30日、決勝トーナメント1回戦でポルトガルがウルグアイに1-2で敗れ、FWクリスティアーノ・ロナウドは姿を消すことになった。4度目のW杯も志半ばで去ることになった33歳のロナウド。自身は代表引退などの去就については明らかにしてないが、指揮官はポルトガル代表への残留を願っているという。英公共放送「BBC」電子版が報じている。
代表からの引退が囁かれるロナウド、指揮官はプレー続行を希望
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は30日、決勝トーナメント1回戦でポルトガルがウルグアイに1-2で敗れ、FWクリスティアーノ・ロナウドは姿を消すことになった。4度目のW杯も志半ばで去ることになった33歳のロナウド。自身は代表引退などの去就については明らかにしてないが、指揮官はポルトガル代表への残留を願っているという。英公共放送「BBC」電子版が報じている。
グループリーグでは初戦のスペイン戦でのハットトリックなど3試合で4得点。ウルグアイ戦は不発に終わったが、試合中に負傷したウルグアイFWエディソン・カバーニに肩を貸し、ピッチの外に送り出したシーンが「紳士的」だと話題を呼んでいた。
「BBC」はロシアを去ることになったロナウドについて、「メッシ同様にウルグアイ戦ではポルトガル敗退を避けるために彼ができることはなかった」と淡々と伝えている。
「国際舞台でのロナウドは、これで終焉なのだろうか?」と気になる今後について言及。ポルトガルのフェルナンド・サントス監督のコメントをこう伝えている。
「彼がフットボールに与えられることはまだまだたくさんある」
「9月にはトーナメントもあり、我々はクリスティアーノがともに選手たちの成長に貢献してくれることを願っている。キャプテンの存在は重要だし、彼は常に我々と共に歩んできた」
こう話し、指揮官はロナウドの代表でのプレー続行を強く希望していた。
(THE ANSWER編集部)