W杯恒例の“勝敗予想アニマル”が早くも出現 的中パンダに地元紙「超能力者になった」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)が20日(日本時間21日)に開幕戦が行われ、エクアドルが開催国カタールに2-0で勝利した。W杯では恒例ともいえる“勝敗予想アニマル”が今大会でも早速出現。カタール地元メディアでも「パンダが超能力者になって勝敗を予想」となどと動画付きで伝えている。
開幕戦の勝敗をパンダが予想
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)が20日(日本時間21日)に開幕戦が行われ、エクアドルが開催国カタールに2-0で勝利した。W杯では恒例ともいえる“勝敗予想アニマル”が今大会でも早速出現。カタール地元メディアでも「パンダが超能力者になって勝敗を予想」となどと動画付きで伝えている。
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もはや名物となった生き物によるW杯の勝敗予想。2010年の南アフリカ大会では、ドイツの水族館でタコの「パウル君」が話題に。8試合の試合結果を100%的中させて驚きを呼んだ。その後も各国で勝敗を予想する動物が現れていたが、今大会でも早くも出現。カタールのスポーツ専門局「ビーイン・スポーツチャンネル」では、パンダに予想させていた。
同局の公式ツイッターで公開されたのは、パンダが飼育室の窓に貼られたカタールとエクアドルの国旗に近づいていく動画。開幕戦の勝敗を予想させたもののようで、匂いを嗅ぐなどして“思案”した結果、最終的にエクアドルの紙を選択した。
試合前には「今回はパンダか」「おーいいね!」との声が海外ファンから寄せられ、予想通りエクアドルが勝った試合後に同局は「フェアプレー。彼らは正しい判断を下した!」と投稿した。地元メディア「ザ・ペニンシュラ・カタール」もこの企画に注目し、パンダが「超能力者になって予想した」と伝えた。
(THE ANSWER編集部)