W杯開会式で「一体誰?」 懐かしのコワモテ名選手が話題、現在の風貌に「悪役味ある」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)が20日(日本時間21日)に開幕。W杯トロフィーも開幕戦が行われた会場にも到着したが、そこに寄り添う“コワモテ”の男が話題になっている。日本ファンからは「一体誰?」「悪役味ある感じ好き」といった声が上がっていた。
カタールW杯が開幕
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)が20日(日本時間21日)に開幕。W杯トロフィーも開幕戦が行われた会場にも到着したが、そこに寄り添う“コワモテ”の男が話題になっている。日本ファンからは「一体誰?」「悪役味ある感じ好き」といった声が上がっていた。
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ルイ・ヴィトンのケースから現れた純金製のW杯トロフィー。その横ではコワモテで、いかつい体をしたスーツ姿の男が微笑んでいる。この男は1998年フランスW杯で優勝した元フランス代表DFマルセル・デサイー氏。W杯トロフィーを触ることができるのはW杯優勝経験者とトロフィーツアーで訪れた国の国家元首だけということもあり、今回のカタールW杯ではトロフィーの“運搬”に携わったようだ。
W杯公式インスタグラムは写真を公開。開会式を見たツイッター上の日本ファンからは「一体誰?」「マフィアかと思ったらデサイーさんでした」「デサイーの悪役味がある感じ好き」「なんか国連の偉い人みたいになってるな」「デサイーかっこええ」といった反響が寄せられている。
デサイー氏はフランス代表の守備の要として1998年フランスW杯、2000年欧州選手権で優勝に貢献。代表通算116試合に出場した。晩年はカタールのクラブでプレーし、2006年限りで現役を引退している。
(THE ANSWER編集部)