英特派員が現地で利用した地下鉄の様子を紹介

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は20日（日本時間21日）に開幕。現地を取材する海外メディア関係者は、地下鉄に驚いたようだ。乗車の際に撮影した動画をSNSで紹介しながら「ビジネスクラスのようだ」と伝えている。

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　カタールで鉄道を利用したのは、英放送局「ITV」の番組「グッドモーニング・ブリテン」のニュース特派員ジョナサン・スウェイン氏。ゲートが開き、車内に足を踏み入れると、肘掛け付きで座り心地のよさそうな椅子が並んでいた。シックなデザインも所々に施され、落ち着いた印象を感じさせている。

　スウェイン氏は「そう、（配車サービスの）ウーバーは打撃を食らった。カタールの地下鉄はビジネスクラスのようだ」とツイッターに記し、実際の動画を公開した。食事や宿泊施設など、問題を指摘する海外メディアもある中で、スウェイン氏に鉄道は好印象を与えていた。