日本は「規律があり円熟したサッカーだ」 ノイアーに続きドイツ代表DFケーラーも警戒
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で23日に日本と対戦するドイツ代表DFティロ・ケーラーが20日に会見し、日本の印象を語った。
会見で日本に言及「多くの選手がドイツや欧州トップリーグにいる」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で23日に日本と対戦するドイツ代表DFティロ・ケーラーが20日に会見し、日本の印象を語った。
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会見の模様はドイツ代表公式YouTubeで配信され、センターバック・サイドバックともにこなすDFラインのキーマンの一人、26歳のケーラーは「日本の選手の多くがブンデスリーガや欧州トップリーグでプレーしている」と言及。「彼らはとても規律のあるチームで、円熟したサッカーをする。よく訓練された高いテクニックを持つ選手がいて、間違いなくクオリティーがある」と敬意を示した。
さらに、ケーラーは「僕らはそれに対して準備している。コンパクトでダイナミックなチームで、攻守の切り替えも上手い」とした一方で「同時に、僕らは自分たちの強みも分かっているし、いいスタートを切るために勝てるよう、やるべきことも分かっている。僕らはいい準備ができているし、集中してやっている」と強調。3日に迫った初戦に向け、調整が順調に進んでいる様子を窺わせた。
前日にはGKノイアーも日本のキーマンに鎌田大地を挙げるなど、格下である日本を相手にもドイツは警戒心を緩めていない。
(THE ANSWER編集部)