大谷翔平WBC参戦、宿敵韓国メディアが悲鳴&警戒「韓国打線は徹底的に無力化された」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場意思を明言した。日本のファンを喜ばせた朗報。一方、日本と戦う1次ラウンド最大のライバル韓国のメディアは「韓国打線は徹底的に無力化された」と過去を引き合い出して報じた。
大谷翔平のWBC出場意思表明を韓国メディアも報道
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場意思を明言した。日本のファンを喜ばせた朗報。一方、日本と戦う1次ラウンド最大のライバル韓国のメディアは「韓国打線は徹底的に無力化された」と過去を引き合い出して報じた。
17日、大谷はインスタグラムを更新し、すでに侍ジャパン・栗山英樹監督に伝達済みであることも明かした。前回17年大会は出場しておらず、日本代表でのプレーは打者のみで出場した2016年のメキシコ、オランダとの強化試合が最後。2015年のプレミア12は投手一本で、韓国戦に2度登板した。今回代表入りすれば、WBCは初出場だ。
一方、対戦国にとっては悲報かもしれない。韓国経済メディア「Mediapen」は「大谷、来たるWBC日本代表参加宣言…韓国には喜ばれざるニュース」の見出しで記事を掲載。「日本と対戦しなければならない韓国代表チームとしては、喜ばしくないニュースだ」と悲鳴を上げ、こう続けた。
「大谷がWBCに参加するかどうかは、これまで多くの関心を集めてきた。日本が生んだ最高の野球選手と言っても過言ではない大谷だからだ」「大谷の合流は日本代表チームに翼を授けることになる。投打ともに活用価値の高い選手であることは明らかだ」