大谷翔平MVPに入れた“地元票”を「恥ずかしい」と米司会者批判「LAの奴ら恥を知れ」
パーカー氏「毎日プレーを見ていた人からって…」
エンゼルスが優勝争いに加われなかったことを指摘。同氏は「それは重要なことだ」と強調した。さらに「時にはあまりに接戦すぎることもある。そうだとしたら、全米の他の記者も投票して、22対8とかそんな感じになるだろう。それなら分かるよ」と語った。
「でも、たった2つの投票が毎日プレーしているところを見ていた人からのものなんて恥ずかしいよ」
昨季満票でMVPを受賞した大谷は、投手として15勝、防御率2.33、219奪三振、打者としても打率.273、34本塁打、95打点、11盗塁など史上初となる投打規定到達。どちらが受賞しても反論が出るほど互いに活躍したシーズンだったが、パーカー氏は“地元票”を認めていないようだ。
(THE ANSWER編集部)