「日本が6人代えたのは信じられない」 西野采配に米誌が驚愕「目を見張る出来事」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグH組で日本はポーランドに0-1で敗戦。同組で勝ち点で並んでいたセネガルも敗れたため、勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアプレーポイント(警告数)の差で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
思い切った選手起用を米誌がクローズアップ
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、1次リーグH組で日本はポーランドに0-1で敗戦。同組で勝ち点で並んでいたセネガルも敗れたため、勝ち点、得失点差、総得点で並び、フェアプレーポイント(警告数)の差で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
セネガル戦から先発6人を入れ替える思い切った布陣を敷き、最後はビハインドにも関わらず、そのまま試合を終わらせる采配を振るい、決勝T進出に導いた西野朗監督。米メディアも指揮官のタクトに驚いている。
アメリカで最も権威のあるスポーツ総合誌「スポーツ・イラストレイテッド」は日本―ポーランド戦を振り返り、「日本が6人ラインナップを代えたのは信じられないこと」と題してレポートしている。
「とても重要な試合において、日本のニシノ・アキラ監督が今大会の得点者全員を控えに回す形で6人代えたことは目を見張る出来事だった」