大谷翔平を「愛さずにはいられない」理由 審判に疑われた時の行動を米識者が独自表彰
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手がユニークな賞を“受賞”した。米投球分析家のロブ・フリードマン氏はオフに様々な独自表彰を行っている中、シーズン中の動画付きで「最もフレンドリーな異物検査賞」に大谷を選出。米ファンから「オオタニはいいヤツだ」「ショウヘイは最高!」と反響が集まった。
再脚光を浴びた大谷と審判のやり取りとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手がユニークな賞を“受賞”した。米投球分析家のロブ・フリードマン氏はオフに様々な独自表彰を行っている中、シーズン中の動画付きで「最もフレンドリーな異物検査賞」に大谷を選出。米ファンから「オオタニはいいヤツだ」「ショウヘイは最高!」と反響が集まった。
6月16日の敵地マリナーズ戦。マウンドからベンチに向かう大谷が審判に引き留められた。昨季から始まった粘着物質チェックだ。審判も疑いを持って確認するのが仕事。大谷は右手を軽く見せ、グラブで審判の肩をポンポンと叩いて戻ろうした。しかし、十分でなかったようで審判に軽く引っ張られる。それでも、親しげなやり取りが見られた。当時も話題となった光景だ。
このシーンに再び脚光を浴びせたのは「ピッチングニンジャ」の愛称で知られるフリードマン氏。「2022年最もフレンドリーな異物検査賞」と題して大谷を選出し、動画をツイッターに公開した。米ファンも「オオタニはいいヤツだ」「この男を愛さずにはいられないだろ?」「凄く面白い! ショウヘイは最もフレンドリー」「ショウヘイは去年もこの賞を受賞していたよね」「ショウヘイは最高!」と笑撃を受けた様子だ。
大谷は昨季もフリードマン氏の「年間ベスト粘着物質検査」に選出されていた。今季のア・リーグMVPは17日(日本時間18日)に発表される。
(THE ANSWER編集部)