エンゼルス主軸25歳にトレード浮上 米記者は球団の動き注目「オオタニの最終年に…」
米大リーグのGM会議がネバダ州ラスベガスで行われている。米名物記者は今季17本塁打と花開いたエンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手に対して、複数球団がトレードの興味を示していると伝えた。
レンヒーフォに対し複数球団がトレード獲得に興味
米大リーグのGM会議がネバダ州ラスベガスで行われている。米名物記者は今季17本塁打と花開いたエンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手に対して、複数球団がトレードの興味を示していると伝えた。
4年目のレンヒーフォは今季127試合に出場。打率.264、17本塁打、52打点とキャリア最高の成績を残し、大谷翔平投手やマイク・トラウト外野手と共に打線の主軸を担った25歳に複数球団が興味を示しているという。
「MLBネットワーク」の名物記者、ジョン・モロシ氏はツイッターを更新。「MLBで最も過小評価されている選手の1人、レンヒーフォに対して、複数球団がトレードでの獲得に興味を持っている」と投稿した。
さらにモロシ記者はエンゼルスのプランも紹介。「現在のところ、エンゼルスはレンヒーフォをキープして、ショウヘイ・オオタニの契約最終年に勝負をかける計画だ」と記した。来季終了後にフリーエージェント(FA)となる大谷は移籍が噂されているが、その前に優勝を狙うという算段のようだ。
(THE ANSWER編集部)