大金星の韓国、ドイツ相手に打ち立てた大記録とは? 「アジア初」&「史上4か国目」
サッカー・ロシアワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦で前回王者のドイツから金星を挙げた韓国。2連敗で迎えた現地27日の一戦で試合終了間際の2得点で2-0で勝利した。ドイツとともに1次リーグ敗退となったが、韓国国内は最後に意地を見せた自国代表に熱狂。韓国メディア「マイデイリー」は同国代表の“大記録”を伝えている。
ドイツ撃破した韓国の「大記録」を母国メディア紙が紹介
サッカー・ロシアワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦で前回王者のドイツから金星を挙げた韓国。2連敗で迎えた現地27日の一戦で試合終了間際の2得点で2-0で勝利した。ドイツとともに1次リーグ敗退となったが、韓国国内は最後に意地を見せた自国代表に熱狂。韓国メディア「マイデイリー」は同国代表の“大記録”を伝えている。
同メディアは「ドイツ撃破、韓国が大記録を打ち立てた。アジア初(FIFAランク)1位を制圧」との見出しで特集記事を掲載。これまでのW杯でドイツを相手に2点差以上をつけて勝利したのはブラジル、イタリア、クロアチアの3か国だったことを紹介し、韓国が史上4か国目となったことを伝えた。
また韓国はドイツに対して2004年12月の親善試合(3-1)に続き2連勝となったことをレポート。「ドイツが同一国に2点差以上で連敗したのは初めてのこと」とし、今回の白星を「韓国サッカーの歴史に大きな意味のある出来事となった」と称えた。韓国は16強入りを逃したものの、地元メディアはドイツの勝利で留飲を下げた様子だ。
(THE ANSWER編集部)