フィギュア五輪女王ソトニコワが第1子出産 14年ソチ大会でロシア女子初金メダルの26歳
フィギュアスケートのソチ五輪金メダリスト、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が、第1子を10月30日に出産したことを自身のインスタグラムで報告した。
インスタグラムで公表、突然の知らせにファンも驚き
フィギュアスケートのソチ五輪金メダリスト、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が、第1子を10月30日に出産したことを自身のインスタグラムで報告した。
26歳のソトニコワは7日の投稿でお腹が膨らんだ自身や、赤ちゃんの写真を公開し、「30.10.22」などとメッセージを掲載。性別は記していない。これまで妊娠を公表していなかったとみられ、突然の知らせにロシアのファンも驚いた様子だ。
現役時代、12歳でロシア選手権を制して注目を集めたソトニコワ。高さのあるジャンプと美しいスピンを武器に国際舞台の第一線で活躍し、17歳だった2014年にソチ五輪で金メダルを獲得。ロシアにとって女子シングル初の快挙となった。
翌15-16年シーズンでロシア選手権6位に終わって以降は競技会から遠ざかり、2020年3月に現役引退。引退後はアイスショーでも活躍していた。
(THE ANSWER編集部)