「史上最大の惨事」「ゴールデンエイジが終わった」 ドイツ敗退の衝撃を海外続々報道
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は27日、1次リーグF組でドイツが韓国に0-2で敗れ、同国史上初の1次リーグ敗退を喫した。この結果は欧州そして南米のメディアも驚きをもって伝えている。
ドイツの敗退は世界に衝撃、各国で続々と驚きのニュースに
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は27日、1次リーグF組でドイツが韓国に0-2で敗れ、同国史上初の1次リーグ敗退を喫した。この結果は欧州そして南米のメディアも驚きをもって伝えている。
誰もが予想しない敗戦だった。ドイツはボール支配率70%と圧倒的にゲームを支配。韓国の13本を大きく上回る26本のシュートを放ちながらも、決定機を逃し続けた。西ドイツ時代を含めて、W杯での1次リーグ敗退は初の屈辱となった。
「ドイツが沈没:ワールドカップ史上最大の大惨事」
こう伝えているのはスペイン紙「AS」だった。まさかの結末をW杯史上最大の大惨事と驚いている。
続いて今大会の出場を逃したイタリアの地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「ドイツが敗退 ワールドカップの呪い 韓国が2-0で勝利」と報道。「現世界王者がスキャンダラスな敗退 韓国はカザンの地で大金星を挙げた」と記事を展開。前回大会王者の1次リーグ敗退が続いている状況を“呪い”としている。