フィギュア河辺愛菜の振り付けに海外メディア称賛「氷上の存在感とても独特で大好き」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯は4日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京)が今季自己ベストの68.83点を記録し、日本勢では最高の3位となった。海外メディアからは振り付けに称賛が送られ「カワベの存在感はとても独特」などと評されている。
GPシリーズ・フランス杯 女子SPで日本勢最高の3位に
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯は4日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京)が今季自己ベストの68.83点を記録し、日本勢では最高の3位となった。海外メディアからは振り付けに称賛が送られ「カワベの存在感はとても独特」などと評されている。
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河辺は3回転ルッツ―3回転トウループなど、全てのジャンプに着氷。3回転アクセルは飛ばなかったが、ビリー・アイリッシュの演目に乗って観客を魅了。スピンでもレベル4を獲得し、1位のルナ・ヘンドリクス(ベルギー)に3.92点差の3位につけた。
河辺の演技に注目したのはルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイド・スケーティング」公式ツイッター。「氷上のマナ・カワベの存在感はとても独特であるから私たちは彼女が大好きなのです」と称賛している。
また今季から師事する樋口美穂子コーチの存在にも言及。「彼女のスケーティングスタイルに合ったミホコ・ヒグチの手の込んだ振り付けも大好きです。マナもその例外ではありません」と、魅力的な振り付けも評価していた。
(THE ANSWER編集部)