14億円のF1伝説マシン、オークション出品へ 2003年シューマッハ操縦、独紙「桁違い」
自動車レースのF1で優勝91回を誇るドイツの英雄、ミハエル・シューマッハのマシンが、オークションに出品されることになり話題となっている。2003年に5勝を挙げたフェラーリのマシン。ドイツ紙は価値を760~960万ユーロ(約11~14億円)と伝え「シューマッハの最も貴重なマシン」と表現している。
赤い車体が目を引く「F2003-GA」
自動車レースのF1で優勝91回を誇るドイツの英雄、ミハエル・シューマッハのマシンが、オークションに出品されることになり話題となっている。2003年に5勝を挙げたフェラーリのマシン。ドイツ紙は価値を760~960万ユーロ(約11~14億円)と伝え「シューマッハの最も貴重なマシン」と表現している。
ドイツ一般紙「ベルリーナ・モルゲンポスト」は「サザビーズ:シューマッハの2003年シーズンのフェラーリが競売に」との見出しで電子版の記事を公開した。
F1のレジェンド、シューマッハが2003年に9レースで操縦した一台。赤い車体が目を引く「F2003-GA」を、世界的な競売大手「サザビーズ」のオークションに出品されることに。同紙は「F1の最多チャンピオン、シューマッハの最も貴重なマシンの一台がオークションに」「2003年、シューマッハは7度の総合優勝のうち6度目の優勝を飾っている」などと伝えている。
電子版の記事では、この一台の価値は「760~960万ユーロ(約11~14億円)」と伝えられており、「シューマッハはこのマシンで5勝を挙げており、サザビーズにとっては『桁違い』のものとなる」と表現されている。
(THE ANSWER編集部)