大谷翔平、WSでも特筆される数字 継投ノーノー達成した右腕は「オオタニに次いで2位」
米大リーグ・アストロズが2日(日本時間3日)、フィリーズとのワールドシリーズ第4戦に5-0で勝利。WS史上初の継投ノーヒットノーランでの快挙に貢献したアストロズ先発クリスチャン・ハビアー投手は6回を投げ、9奪三振の快投を見せた。NY紙の名物コラムニストはハビアーを凌ぐエンゼルスの大谷翔平投手のメジャー最高の奪三振能力に脚光を当てている。
アストロズ先発ハビアーを凌ぐ奪三振率11.87
米大リーグ・アストロズが2日(日本時間3日)、フィリーズとのワールドシリーズ第4戦に5-0で勝利。WS史上初の継投ノーヒットノーランでの快挙に貢献したアストロズ先発クリスチャン・ハビアー投手は6回を投げ、9奪三振の快投を見せた。NY紙の名物コラムニストはハビアーを凌ぐエンゼルスの大谷翔平投手のメジャー最高の奪三振能力に脚光を当てている。
敵地フィラデルフィアで先発し、6回97球で無安打無失点の快投を見せたハビアー。アストロズは7回からアブレイユ、モンテロ、プレスリーという鉄壁のブルペンが好調フィリーズ打線を無安打に抑え込み、WSの舞台で史上初の継投ノーヒッターを達成した。
この試合前に、米地元紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿する名物コラムニスト、スコット・ミラー氏はツイッターでハビアーの異次元の奪三振力と、それを超える二刀流の存在を紹介していた。
「今夜のアストロズ先発のクリスチャン・ハビアーは今季9回平均の奪三振11.80でショウヘイ・オオタニに次いで2位にランクイン」。今季の9回平均の奪三振数は11.87でメジャートップだった大谷。投手としての凄みを示すデータもワールドシリーズで紹介された。
(THE ANSWER編集部)