日本戦PK献上のコロンビアMFは復帰なるか スペイン紙脚光「ボランチの役割が必要不可欠」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組は28日に運命の最終第3戦、2試合が行われる。日本と突破を争うライバル、コロンビアはセネガルと激突。日本戦でPK献上でレッドカードを受けたMFカルロス・サンチェスは今節から復帰可能となるが、海外メディアは動向に注目。先発復帰を予想している。
出場停止明けのサンチェス、第3戦で出場可能に
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組は28日に運命の最終第3戦、2試合が行われる。日本と突破を争うライバル、コロンビアはセネガルと激突。日本戦でPK献上でレッドカードを受けたMFカルロス・サンチェスは今節から復帰可能となるが、海外メディアは動向に注目。先発復帰を予想している。
「5番(ボランチ)の役割が必要不可欠となる」と特集したのはスペイン紙「AS」コロンビア版だった。
サンチェスは初戦の日本戦の前半3分にMF香川真司のシュートが右腕に当たってハンドを取られ、レッドカードを受けて退場。1-2と黒星の一因となっていた。1試合の出場停止処分で第3戦のセネガル戦から出場可能となる。
サンチェスを欠いた第2戦は一致団結し、同じく初戦で敗れたポーランドを3-0で撃破。決勝トーナメント進出に望みをつないでいた。勝てば逆転突破が決まる一戦に向け、記事では復帰を予想している。
「ペケルマンがダブルボランチという選択をしなければ、日本戦とポーランド戦で標準点の活躍をしたバリオスの代わりとしてスタメンに戻ってくると思われる」