大谷翔平、移籍あるなら最短で来夏か 今オフは「エ軍に欲求なし」とNYメディア報道
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季終了前に球団と年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約を結んだものの、移籍の噂は絶えず。しかし、メッツの地元NYメディアは、エンゼルスが今オフに大谷を放出する意思がないことを伝えている。
エンゼルスと今季終了前に1年契約合意も絶えない移籍話
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季終了前に球団と年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約を結んだものの、移籍の噂は絶えず。しかし、メッツの地元NYメディアは、エンゼルスが今オフに大谷を放出する意思がないことを伝えている。
来オフにフリーエージェント(FA)になる大谷。投打で活躍する二刀流に複数球団から熱視線を浴びているが、メッツの地元である米ニューヨーク州地元局「スポーツネット・ニューヨーク」は「メッツ他球団とトレード交渉 複数の球団は、エンゼルスにショウヘイ・オオタニを移籍させる『欲求がない』と見る」と題した記事を掲載した。
同局は「メッツやヤンキース、その他ローテーションと打線の両方で(興行面は言うまでもなく)助けを求める多くの球団にとって残念なこと」と前置き。複数球団への取材をもとに「エンゼルスは現時点ではオオタニについて話し合う欲求がないことを示している」と報じた。
しかし、エンゼルスの球団売却予定も紹介。その上で「もし彼をキープすることができないのなら、(来年)7月のトレード期限で移籍させることに目を向けるだろう」とし、移籍があるなら最短で来夏であると報じた。
(THE ANSWER編集部)