大谷翔平、米メディアの今季MLB選手格付け2位「昨季ほどの印象は…」ダルビッシュ58位
米大リーグはポストシーズンも大詰めとなっている。米メディアは今季のMLB選手トップ100を選出。エンゼルスの大谷翔平投手は2位にランクインした。「打撃の数字は少し下がったが、その分投球の数字が向上している」との評価を受けている。
「ブリーチャー・リポート」が今季のMLB選手を格付け
米大リーグはポストシーズンも大詰めとなっている。米メディアは今季のMLB選手トップ100を選出。エンゼルスの大谷翔平投手は2位にランクインした。「打撃の数字は少し下がったが、その分投球の数字が向上している」との評価を受けている。
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投げては15勝、打っては34本塁打と今季も二刀流の躍動を見せた大谷。史上初の投打ダブル規定到達も成し遂げた。米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」は今季のMLB選手を格付け。「2022年のMLB選手トップ100のランキング」と見出しを打って記事を掲載している。
2年連続ア・リーグMVPの受賞も期待される大谷は2位にランクイン。寸評は「マウンドと打席の両方でオオタニはア・リーグMVPを獲得した昨年ほどのインパクトはない」としながらも「打撃の数字は少し下がったが、その分投球の数字が向上している」と投球を評価。奪三振率11.9というリーグトップの数字を紹介している。
また注目が集まる賞レースについては、「彼はア・リーグMVPとサイ・ヤング賞でトップ3に入るだろう」と予想した。ランキング1位に輝いたのは今季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。他の日本人選手としては16勝を挙げたパドレスのダルビッシュ有投手が58位に入っている。
(THE ANSWER編集部)