日本戦は「名誉かけた戦い」 ポーランド紙が“過去の教訓”強調「三度勝利なるか」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本代表は28日に第3戦でポーランドと激突する。引き分け以上で突破が決まる一戦に立ちはだかるのは、すでに連敗で敗退が決まっているポーランド。過去に2度、連敗で敗退確定後の第3戦で勝利しており、油断はならない。母国メディアも「ポーランドは名誉をかけた戦いへ。三度(みたび)勝利なるか?」と特集している。
過去2度、連敗&敗退確定後に勝利、ポーランド紙は再現期待
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本代表は28日に第3戦でポーランドと激突する。引き分け以上で突破が決まる一戦に立ちはだかるのは、すでに連敗で敗退が決まっているポーランド。過去に2度、連敗で敗退確定後の第3戦で勝利しており、油断はならない。母国メディアも「ポーランドは名誉をかけた戦いへ。三度(みたび)勝利なるか?」と特集している。
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1勝もできずに母国に帰るわけにはいかない。ポーランドは“過去の教訓”を糧に日本に襲い掛かる。「ポーランドは名誉をかけた戦いへ。三度勝利なるか?」と特集しているのは、ポーランドのスポーツ紙「PRZEGLAD SPORTOWY」だった。
大会屈指のストライカーFWレバンドフスキを擁し、挑んだ今大会は初戦のセネガルに1-2でまさかの敗戦。第2戦のコロンビア戦も敗れて連敗を喫し、前評判に反する形でH組脱落1号となってしまった。
記事では「日本との戦いは名誉をかけた戦いとなる。過去の大会ではそのような試合で代表は勝利している」と紹介。02年日韓大会、06年ドイツ大会はともに連敗で敗退確定後の第3戦に勝っていることを伝えている。