長谷部誠は「まさにサムライブルーが必要とするMF」 「第2戦ベスト11」に海外選出
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は24日に1次リーグ第2戦がすべて終了。突破、脱落が決まるなど、各国のサバイバルとなる熱戦が繰り広げられたが、米スポーツ専門局「FOXスポーツアジア」は第2戦のベストイレブンを選出。日本からMF長谷部誠が唯一、選出されている。
ワールドクラスの11人に長谷部、FOXスポーツアジアが選出
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は24日に1次リーグ第2戦がすべて終了。突破、脱落が決まるなど、各国のサバイバルとなる熱戦が繰り広げられたが、米スポーツ専門局「FOXスポーツアジア」は第2戦のベストイレブンを選出。日本からMF長谷部誠が唯一、選出されている。
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日本のキャプテンが世界のスターとともに堂々選出された。長谷部はセネガル戦で2戦連続フル出場。中盤の底でゲームをコントロールし、時には体を張ってピンチの芽を摘み、2-2の引き分けで勝ち点1獲得に貢献した。4-3-3のセントラルMFとしてベストイレブンに選出されており、働きぶりが高く評価されている。
記事では「ディフェンスをかばうだけでなくポゼッションをもこなす頑固な決意をもって、より創造的な選手たちにアタッキングサードで魔法をかけることを促す34歳は、まさにサムライブルーが機関室に必要とするミッドフィルダーだ。3大会で日本をキャプテンとして率いる今、木曜にポーランドとあたる時に彼の国を決勝ラウンドへと誘うため、もう一回の声援を長谷部は求めている」と評されている。
そのほかにも世界のトップ選手がズラリ。センターFWにはパナマ戦でハットトリックを達成したイングランド代表ストライカー、ハリー・ケイン、アルゼンチン戦で鮮やかなミドルシュートを叩き込んだクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、日本戦でゴールを決めたセネガル代表DFムサ・ワゲらが選出されている。
(THE ANSWER編集部)