日本ハム新球場の象徴「TOWER 11」に異例のミュージアム展開 世界を考えるきっかけ提供
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの事業運営会社である株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは27日、2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」のレフトスタンドに位置する「TOWER 11(タワー・イレブン)」の2階に、「tower 11 museum(タワー・イレブン・ミュージアム)」を展開することが決まったと発表した。
美術館でも博物館でも科学館でもない全く新しいミュージアムに
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの事業運営会社である株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは27日、2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」のレフトスタンドに位置する「TOWER 11(タワー・イレブン)」の2階に、「tower 11 museum(タワー・イレブン・ミュージアム)」を展開することが決まったと発表した。
TOWER 11は、これまでの球場にはない、既成概念を打ち破る配置と外観で、エスコンフィールドの象徴的なランドマークとして、様々な観戦体験や各種情報発信を目指している。2階に配置する「tower 11 museum」は、美術館でも博物館でも科学館でもない、一人一人が未来を、世界を、地球を、そして生きることを考えるきっかけを提供する、全く新しいミュージアム。
ディレクターに、2020年ドバイ国際博覧会日本館でクリエイティブディレクターを務めた(株)モンタージュの落合正夫氏、スペシャルアドバイザーに(株)SPACEの福本理恵氏を迎え、新たな世界観を表現する。いま、世界にあふれる様々な社会問題を、よく知ること、そして想像すること――。様々な分野のクリエイターと共に、アートを通して思考を巡らせる機会を創出し、共創の場としても活用する。
【施設概要】
名称:tower 11 museum(タワー・イレブン・ミュージアム)
場所・面積:TOWER 11、2階 / 481平方メートル
展示概要:5台の縦型LEDビジョンを駆使した没入型シアターでの映像体験及び、それを補完する展示・インスタレーションで構成されるミュージアム
営業時間:通年(予定)
開業時期:2023年3月
企画・制作:株式会社乃村工藝社/株式会社モンタージュ
※入場料など詳細は決まり次第発表
(THE ANSWER編集部)