フィギュアGPSに現れた「ジョジョみたい」なド派手スケーター SNS衝撃「着こなし力」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカは23日(日本時間24日)に最終日を迎え、エキシビションが行われた。大きな注目を集めたのは22歳ドノバン・カリジョ(メキシコ)。緑と黒を基調とした“ド派手”な衣装に、ネット上の日本人ファンも「ジョジョのキャラみたい」「衣装に顔が負けてないのすごい」と驚いている。
ドノバン・カリジョが緑と黒の衣装で登場
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカは23日(日本時間24日)に最終日を迎え、エキシビションが行われた。大きな注目を集めたのは22歳ドノバン・カリジョ(メキシコ)。緑と黒を基調とした“ド派手”な衣装に、ネット上の日本人ファンも「ジョジョのキャラみたい」「衣装に顔が負けてないのすごい」と驚いている。
衣装も笑顔も満点だ。黒を基調にしたカリジョの衣装は、派手な緑のラインが入った一着。さらに肩や腰には、赤やオレンジでガラスのような光沢をした玉模様が散りばめられている。観客の目を引く装い。カリジョも演技で元気に舞った。
カナダ在住の女性写真家、ダニエル・アール氏は実際の写真をツイッターに公開。海外ファンから「印象的」「最高だ」「彼の衣装はレディ・ガガを思い出す」などと反響が集まった。
衣装に衝撃を受けたのはツイッター上の日本人ファンも同じ。「ドノバン君お衣裳鮮やか」「ドノバンくんの着こなし力」「ジョジョの奇妙な冒険のキャラクターみたいになっとる」「ドノバンくんあの衣装に顔が負けてないのすごいな」などと投稿していた。
2月の北京五輪で、メキシコ勢としては30年ぶりとなる五輪出場も果たしたカリジョ。当時もフィギュアファンに知られる米国の名物デザイナー、ニック・ベレオス氏から衣装の高評価を得ていた。今大会は合計188.28点で12位だった。