「大谷翔平MVPはないというが…」 ヤンキース4連敗&ジャッジ不振に米国から強烈皮肉
米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第4戦が23日(日本時間24日)に行われ、ヤンキースは5-6でアストロズに敗北。4連敗でワールドシリーズ進出を逃した。シーズンでは62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手もポストシーズンは不振。米メディア関係者からは痛烈な皮肉が送られている。
ヤンキースはアストロズに敗れ今季終了
米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第4戦が23日(日本時間24日)に行われ、ヤンキースは5-6でアストロズに敗北。4連敗でワールドシリーズ進出を逃した。シーズンでは62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手もポストシーズンは不振。米メディア関係者からは痛烈な皮肉が送られている。
アストロズ相手に1勝もできず終戦となったヤンキース。今季ロジャー・マリスの記録を打ち破る62発をマークしたジャッジも不振で、ポストシーズンでは36打数5安打、2本塁打、3打点、15三振。打率は.139で、この日も4打数無安打1四球と安打は出ず。9回2死走者なしの第5打席で投ゴロに倒れ、最後の打者になった。
エンゼルス・大谷翔平投手とのMVPレースも注目されるジャッジだが、「NBCワシントン」で製作アシスタントを過去に務めたライアン・ウォルメリ氏は試合後に自身のツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニはMVPではないとあなたは言うが、彼のチームとアーロン・ジャッジのチームのALCSの勝利数は同じだ」と記した。
MVP争いではチーム成績を理由にジャッジを推す声も米国では多かったが、アストロズに1勝もできなかったヤンキースに強烈な皮肉を送った様子だった。
(THE ANSWER編集部)