海外競馬で衝撃の30馬身差大楽勝に騒然 完全に流し「最後歩きやん」「大差すぎて草」
海外競馬の障害レースで衝撃の大差勝ちが生まれた。着差はなんと30馬身。海外メディアが公開したレース映像には「最後歩きやん」「大差すぎて草」と驚きの声が集まっている。
フランスの障害レースで驚きの結末、最後は手綱を緩めてゴール板通過
海外競馬の障害レースで衝撃の大差勝ちが生まれた。着差はなんと30馬身。海外メディアが公開したレース映像には「最後歩きやん」「大差すぎて草」と驚きの声が集まっている。
話題になっているのは20日に仏オートゥイユ競馬場で行われた約4400メートルの芝の障害戦。7頭立てでスタートからハナを切ったフランスの5歳馬オムデクールは、序盤は形成された馬群を引きつけて逃げる形に。しかし、徐々に後続との距離を広げ、中盤からは20馬身差以上の独走状態。いよいよ最後の直線に入った際には後続に10秒近い差をつけた。ラスト1ハロンは鞍上が後ろを振り返りながら手綱を緩め、ほとんど流すようにして入線。それでも着差は30馬身というから驚きだ。
長距離を走り、飛越の優劣と平地の脚力が分かれる平場の障害戦では着差はつきやすいものの、ここまでの展開はなかなかお目にかかれない。英専門メディア「アット・ザ・レーシーズ」公式ツイッターが「とんでもない勝利」としてレース映像を紹介すると、海外ファンから「なんてこった」「ずば抜けている」との声が上がった。日本のファンも「なんやねんこの馬バケモンやん」「最後歩きやん」「大差すぎて草」「ものすごい大差だ」と驚いた様子で話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)