受賞式に出席したレアル出身のバロンドーラー

　17日（日本時間18日）に発表されたサッカーの2022年バロンドールはスペイン1部リーガ・エスパニョーラ、レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマが初受賞を果たした。フランスで行われた授賞式には「銀河系軍団」と呼ばれた時代のレアル・マドリードOBたちも集結。豪華な並びに注目が集まる一方、米メディアが公開した現役時代との比較画像が反響を呼んでいる。

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　フランスフットボール誌が選定する世界年間最優秀選手賞「バロンドール」。半世紀以上もの歴史を持つ由緒ある賞とあって、表彰式に参加する関係者、OBたちの顔ぶれも豪華だ。中でも目を引いたのが、レアル・マドリードOBの元ブラジル代表FWロナウド氏、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏、そして元ポルトガル代表MFフィーゴ氏の3ショットだ。スーツやタキシードに身を包み、かつてのバロンドーラーとしての貫禄が伝わってくる。

　そんな3人の姿に対し、米スポーツ専門局「ESPN」サッカー専門ツイッターは3人が現役時代に一緒に収まった写真との比較画像を公開した。全盛期からかなりの時間が経過していることで3人とも風貌が大きく変化している様子がうかがえる。

　海外ファンからは「ロナウドとジダンと、誰だ？」「レジェンドだ」「サッカー界の皇族だね」「ベッカムがいない」「ジダンとロナウドと、誰だ？」「自分も年取ったようなぁ」「彼らがプレーしてた時、自分は子どもだった」といった反響が寄せられている。