MLBプレーオフで危機一髪の珍事 あわや接触のボールボーイに反響「不運な跳ね返り」
米大リーグのプレーオフで、ボールボーイと外野手がぶつかりそうになる珍事が生まれていた。16日(日本時間17日)、ガーディアンズ本拠地で行われたヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ第4戦。実際の動画が公開されると米ファンから「彼は職を失うかもしれない」「あんな方向に進むとは思わなかったんだろう」などと様々な反響が寄せられている。
ボールボーイと左翼手があわや衝突
米大リーグのプレーオフで、ボールボーイと外野手がぶつかりそうになる珍事が生まれていた。16日(日本時間17日)、ガーディアンズ本拠地で行われたヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ第4戦。実際の動画が公開されると米ファンから「彼は職を失うかもしれない」「あんな方向に進むとは思わなかったんだろう」などと様々な反響が寄せられている。
“危機一髪”だった。ヤンキースは3-2とリードして迎えた6回無死一塁、アンソニー・リゾが左翼線ギリギリに二塁打を放った。丸イスを持ったボールボーイは、打球から逃げようとインフィールドへ移動するが、クッションボールはその後を追うかのような形で跳ね返ってきた。ボールボーイは左翼手スティーブン・クワンを見ておらず、あわや接触というシーンだったが、なんとか事なきを得た。
実際の映像を米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターが公開。米ファンからは「彼は何をしようとした?」「残念な男」「彼は職を失うかもしれない」「ボールがあんな方向に進むとは思わなかったんだろう」などと反響が集まったほか、日本のファンも「不運な跳ね返り方した気が」「なかなかイレギュラーなバウンドしましたね」などとコメントしていた。
この試合はヤンキースが4-2で勝利。対戦成績を2勝2敗としたが、第5戦は雨天中止となっている。
(THE ANSWER編集部)